息子は、小学3年生の頃から『子ども大学』を受講しています。
【子ども大学】
子ども大学では、自然、宇宙、世界、社会問題など、さまざまな専門分野の先生の講義を聞くことができます。(息子が通う子ども大学は1年間に6回の講義です。)
2002年にドイツが発祥の地となり、2009年に日本で初めての『子ども大学』が開校。
現在は、日本全国で100校近くの子ども大学が開校されているそうです。
それぞれの地域で、さまざまなテーマでの講座が行われていますが、
『子ども達の好奇心を刺激し、自ら学ぶことの楽しさを教える、夢を持つことへ導く』
というような目的は、共通しているような気がします。
講義の前のホームルームの時間には、学長や先生のお話があったり、今、世の中で起きているニュースについてのクイズを出されます。
学校の勉強の枠を超えた『学び』が始まるというわくわく感の中、本講義がスタートする流れです。
うちは、入校したばかりの小学3年時、ニュースも全然知りませんでした。
先生の出す、時事問題にすらすらと答えられる上級生を見ても、たった1~2年で息子がそうなる想像すらできず、気後れしたものでした。
ですが、講義を終えた帰り道、「おもしろかったー!」と目をキラキラさせて話している息子を見て、参加してよかったと心から思いました。
講義内容は、小学3年生では難しいこともたくさんありましたが、息子なりの解釈、その時にしか感じえない思い、そして、世の中の生きた情報は、教科書の中では学ぶことができません。
これからの、多様な生き方に対応できる土台作りという意味でも、多くの子ども達にこのような機会が、もっと増えていったらいいのになと思います。
そんな息子も、子ども大学3年目の小学5年生。
子ども大学をきっかけに、子ども新聞を読むようになり、世の中の動きが分かるようになりました。
修了時に出す、400字のレポート(感想)さえ、以前は1日がかりで書いていましたが、今はスラスラと書けるようになりました。
コロナの影響で、最初の1年間に通学したきり、オンラインとなってしまいましたが、本日、今年度最後の講義です。
帰ったら、息子と一緒に受講しようと思います。

