中学受験を控えた子ども達は、どれくらい勉強しているのでしょう。
ネットの情報を見ても、いまいちピンときません。
超難関を目指す子とそうでない子、基礎学力がある子とない子、地域差・・・ほどんどの子どもが目指す高校受験と違って、中学受験に対するデータは千差万別です。
大手塾が出している情報も、独自のデータの為、あまり一貫性があるとはいえません。
『近くに、情報交換ができる仲間が欲しい！』とは思いますが、郊外の公立小学校では地元の中学校への進学者がほどんどで、また、受験をする子も、それを口外しないことが多いのが現状です。
（落ちたら・・・と考えると、仕方ありません。）
そこで、ネットで検索すると、あまりの情報の多さ、そして驚くべき『勉強時間』！！
『平日3～5時間、休日8～10時間』・・・？！！
超難関校でしょう・・・（と思うことにします・・・。）
もし、「それだけやって下さいね」と言われたら、わが家は降参です。
息子なりに、頑張って頑張って落ちてしまっても、『もっと息子に合う道に進む為なんだ』とも思います。
「努力して挑戦することに対して、失敗はないんだよ。本当の失敗って、挑戦しないことなんだよ。」
息子にいつも言っている言葉です。
転んだからこそ大きなものを得るチャンスに巡り合うこともありますし、進むべき道が1本ではないことを教えるのが、親にできる教育だと考えているので、そこはブレないようにしていきたいと思います。
わが家の勉強時間は平日1～1.5時間（宿題含む）、土日はその分頑張って、塾を入れて6～7時間です。
勉強以外の、週4の『空手』も、週1の『そろばん』も、どちらも、自分でやりたくて決めたこと。
親の方が心配して、「何かを頑張る為に、何かをやめるという選択もあるんだよ」と伝えたことはありますが、「自分の目標を達成するまではやめない」らしいので、そちらも応援していこうと思います。
