わが家では、5年生の息子が中学受験に向けて、1月から塾に通い始めました。
土曜日は、11時から17時まで塾で勉強です。塾までは、自宅から車で30分ちょっと。
その間に帰宅してしまうのは、時間がもったいない気がして、私も近くの『県立図書館』で勉強することにしました。
息子が勉強を頑張っているのに、親がさぼる訳にはいきません。(なんとなく・・・)
その間は、私も資格取得の勉強をすることにしました。
『図書館で勉強すると、家でやるより、何倍もはかどる!!』
静かで、まわりの人が勉強をしている環境に身をおくと、自身も勉強が苦になりません。
掃除が、洗濯が、家の用事が・・・家では、行く手を阻むものが多すぎます・・・。
そこで、日曜日はお弁当を持って、息子と一緒に県立図書館へ通うことにしました。
(家のことはさておき・・・)
開館が9時なので、できる限り、その時間に行きます。
早く行かないと、いい席はあっという間に埋まってしまいます。
『すごく集中できる!1時間半があっという間!』
息子も思った通りの反応です。
9時から17時まで、90分×4回で、その日のスケジュールを組んで勉強開始です。
スケジュールは、前日のうちに私がたてておきます。
- 塾の宿題、復習
- 中高一貫校(適性検査)の過去問
- 私立中学校の過去問
- 数検の勉強
- 英検の勉強
- Z会で間違ったところのやり直し、テスト(平日は、通信教育『Z会』をやっています)
- 時事問題についてネットで調べる、自分の考えをまとめる
- 新聞を読んで要約する
この中から、その時期に応じて選び、毎週スケジュールを組みます。
勉強の習慣はついていますが、スケジュールを組むのは、まだ難しいようです。
中学生になるまでに、自分で計画を立てられるようになればと思います。
ちなみに・・・勉強をする子は、親のいいなりに勉強だけをする従順な子どもなのか、と思う方もいらっしゃると思いますが、全く違います。
勉強はやりますが、ちょっとした言い回しにも、ああでもないこうでもないと反抗し、自分の考えは曲げず、家の中では歌を歌い(うるさい)、YouTubeとマイクラが好きで、口だけは達者な普通の5年生です。
親の言いなりとは、ほど遠い息子を、うまーく勉強に誘導する方法を日々模索中です。